ウェルビーイング外来

ウェルビーイング(well‐being)を高めることを目指す外来です。

特に、ウェルビーイングを構成する柱の1つである「ポジティブ感情」を高めるサポートを致します。

 

●ウェルビーイングとは、「身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること」を意味します。一言で言えば「幸福」です。

●身体的、精神的、社会的なコンディションを整えることでウェルビーイングは向上しますし、様々な疾患の予防にもつながります。それがさらにウェルビーイングを高める好循環になります。

 

 

○安全なED治療


※  お一人での受診で勿論構いませんが、パートナーの協力を得て受診頂けますとベターです(ご一緒の受診もOKです)。

※ 基本的には自由診療(自費)となります。

 

初診料 2,000円+処方費用(+検査費用)

再診料 0円+処方費用(+検査費用)

 

ED治療薬価格(全て院内処方です)

・バイアグラODフィルム 50mg(ファイザー)  1枚1,000円 (税別) 

・バイアグラジェネリック(国産品です)

 - シルデナフィル錠 50mg VI「YD」1錠 700円(税別)

・ザルティア(タダラフィル)5mg(イーライリリー)1錠 500円(税別)

 

ED(Electile Dysfunction)とは、勃起不全のことです。全く勃起しない状態はもちろんEDですが、以前ほど硬くならないとか、勃起するけれど途中で萎え気味になってしまうなど、満足のいく性行為ができないというケースもEDに含まれます。性行為の頻度は、人間の幸福度(ウェルビーイング)と強い正の相関があります。日本ではやや他人に隠しがちな話題ではありますが、豊かな人生を送るためには、豊かな性生活が非常に重要な要素なのです。EDが豊かな人生の障害になっている場合は少なく、ED治療を施すことでご本人の、そしてパートナーのウェルビーイングが向上することが示されています(European Urology Supplements, Volume 5, Issue 13, 773 – 778(September 2006))。

特に、心臓病や糖尿病、生活習慣病を患っている方、あるいはご高齢の方は、EDに罹患する確率が高いです。反面、持病があるからという理由で、勃起不全治療薬の処方を断られるという医療機関もありますし、逆にリスクを全く考慮しないでただただ機械的に処方する医療機関もございます。当クリニックは心臓専門医が、詳細なリスクを推し量り、安全かつ高いウェルビーイングを達成すべく、可能な限り治療のサポートを致します。既知の心臓病のある方は、病状がわかる資料や検査データをご持参ください。

問診、身体所見から病的要素が疑われたり、元来の持病の情報などにより、安全にED治療薬を活用するために心臓検査(心電図、心臓超音波検査など)や採血検査が必要になる場合がございます。一部保険診療として扱うことが可能な場合があります(1-3割負担)。ご相談ください。

持病がない方も注意が必要です。なぜなら、EDは、動脈硬化の初期症状である可能性があるからです。EDの方、その兆候がある方は一度は動脈硬化症の評価、生活環境、生活習慣も含めた俯瞰的な観点で評価をしてみることが望ましいと考えています。

参考

・心電図検査 10割1,300円 3割390円

・心臓超音波検査 10割8,800円 3割2,640円

 

○男性更年期障害


※ 初診は自由診療(自費)となります(ホルモン検査の組み合わせなど保険適応外のものがあるため)(10,000円(税別))。再診以降は、ホルモンデータ結果などにもよりますが保険適応が可能になります。

女性の更年期障害は誰もが知るところです。年齢が上がり女性ホルモンの分泌が低下したりバランスが崩れることで様々な症状を呈する状態です。一方、男性にも更年期障害があることは意外と知られていません。男性も40-50代頃から、いわゆる不定愁訴と言われるような様々な症状を呈することが少なくありません 

例えば以下のような症状です.

1.  精神,心理症状

落胆,抑うつ,苛立ち,不安,神経過敏,生気消失,疲労感

2. 身体症状

骨・関節・筋肉関連症状

発汗,ほてり

睡眠障害

記憶・集中力の低下

肉体的消耗感

3. 性機能関連症状

性欲低下,勃起障害,射精感の減退

 

これらの症状は様々な原因で出現します。

例えば糖尿病などの全身的な疾患やコルチゾールや成長ホルモンといったホルモン分泌異常、あるいは抑うつ状態などメンタル不調も有力な原因になります。

そして原因の一つとして男性ホルモン「テストステロン」の分泌が低下することで このような症状を呈する病態が注目されています。 LOH症候群(LOH; late-onset hypogonadism) と言います。

つまり、男性更年期障害のうち、テストステロンレベルが低下しておりそれが原因であると考えられる場合にLOH症候群と解釈します。LOH症候群と診断した場合にはテストステロンを注射などにより補充することで症状が改善し QOL 向上が期待できます.

ホルモンの注射と言うと危険性、副作用が心配な方が少なくないと思いますが、適応を正しく見極め、事前の検査を適切に行い、経過をきちんと観察すれば決して危険なものではありません。

まずは上記のような男性更年期障害もしくは loh 症候群を疑うような症状徴候がある方はお気軽にご相談下さい。

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