男性更年期障害・LOH症候群スクリーニングテストをやってみよう

投稿日: カテゴリー: ポジティブ心理学メンズヘルス医療一般

先日触れた、男性更年期障害・LOH症候群。

 

男性更年期障害・LOH症候群

 

スクリーニングテスト

男性更年期障害・LOH症候群のスクリーニングテストがあります。

AMS(Aging males’ symptoms)スコアと言います。

気になる方は、ぜひ一度試してみてください。

全部で17項目から構成されていますが、3つのカテゴリーに分けることができます。

【身体的因子】7項目(赤 1-5, 9, 10)

【心理的因子】5項目(黄 6-8, 11, 13)

【性機能因子】5項目(緑 12, 14-17)

 

 

結果の評価

点数によりご自身の更年期障害を疑うような症状の程度を評価することができます。

【総合点】

17-26点:なし

27-36点:軽度

37-49点:中等度

50点以上:重度

 

 

各因子については、以下が目安となります。

ご自身の症状がどの因子に強く現れているか把握することが出来ます。

 

【身体的因子】

8点以下:なし

9-12点:軽度

13-18点:中等度

19点以上:重度

 

【心理的因子】

5点以下:なし

6-8点:軽度

9-12点:中等度

13点以上:重度

 

【性機能因子】

5点以下:なし

6-7点:軽度

8-10点:中等度

11点以上:重度

 

 

そして、、

総合点が27点(軽度)以上で、困っていらしゃればお気軽にご相談ください。

どの程度、ご自身が困っているか?問題だと感じているか? が一番重要です。

有症状で血中テストステロン値(遊離テストステロン)が低いようであれば、治療の選択肢が挙がって来ます。

 

 

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