米国のJohns Hopkins Medicine(ジョンホプキンス大学)が電子タバコ(e-cigarettes/vaping)に関する5つの真実を挙げています。
真実1
普通のタバコ(紙巻きタバコ)よりは害が少ない。
真実2
健康に悪い。
真実3
普通のタバコと同等の依存性。
真実4
禁煙のツールとして最善の選択肢ではない。
真実5
若い世代がニコチン依存症に陥っている。
ただし、ややこしいのですが、この電子タバコ(e-cigarettes/vaping)は、日本で発売されているアイコス、グロー、プルーム・テックといった加熱式タバコとは異なります。プルーム・テックは構造的にかなり近いですが。
とは言え、これらの真実は日本で売られている加熱式タバコにもほぼ当てはまることだと思います。
また、真実1に関しては、電子タバコ+加熱式タバコ=新型タバコには、未知のリスクが潜在しており普通の紙巻きたばこよりも害が少ないとは言い切れないという意見もあります。