プロテインクリームを朝食として、デザートとして、おやつとして

投稿日: カテゴリー: 医療一般食事

タンパク質を十分摂取するためには、プロテイン末の利用は不可欠だと思います(特に有経女性、ご高齢の方)。以前にも書きましたが、布施が今のところお勧めの2製品を紹介しておきます。布施は添加物が少なくて、余計な味がついていないプレーンが好みです。

WPI ホエイプロテイン 1kg プレーン味 NICHIGA(ニチガ)

2,960円(2020.9.2現在)。タンパク含有率93.4%と高品質でその割に値段も良心的。一推しです。まとめ買いだと上記より安くなりお得です。粉が細かくて舞いやすいのと、溶けにくい、泡が多くなるのが難点です。

リミテスト ホエイプロテイン WPC PURE 1kg プロテイン LIMITEST (プレーン, 1kg)

1,795円(2020.9.2現在)。タンパク含有率82.1%と上記よりは少し低いですがめちゃくちゃ安いです。初めに購入してみるのは良いかもしれません。溶けやすいです。

 

20ccのスプーンすり切り1杯で、プロテイン粉末約8gです。

→タンパク質含有90%だと、タンパク質7.2g/1杯

→タンパク質含有80%だと、タンパク質6.4g/1杯

 

1回にスプーン3杯のプロテインを水に溶かして飲めば、概ね20gのタンパク質が摂れます。

シェイカーに入れてよく振って溶かして「飲む」わけですが、振って溶かすのが結構面倒くさいです。なので最近は、シェイカーで水にとかして飲むと言うよりは、自分はヨーグルトや少量の牛乳や豆乳や水に混ぜてこねくりまわしてクリーム状の「プロテインクリーム」にして「食べ物」として食べるのがお気に入りです。

 

「食べ物」としてのプロテインクリーム


 

① プロテイン20ccスプーン3杯(約24g)を容器に入れます(もちろんお好みの量で構いません)。写真では上記のWPI ホエイプロテインプレーン味 NICHIGA(ニチガ)を使っています。

 

② 牛乳をテキトーに入れます。水でも豆乳でもOKです。30cc-50ccくらいが目安です。プロテインを「飲む」場合は「プロテイン<水分」ですが、「食べる」場合は「プロテイン>水分」なイメージです。水分としてヨーグルトを入れてもOKです。

 

③ スプーンでグリグリグリと攪拌して、クリーム状になります。プロテインクリーム完成です。シェイカーで水に溶かすよりも楽だと思います。硬めが好きな人は牛乳や水などの水分を少なめに、「飲むヨーグルト」的な水っぽい感じがお好みなら水分を少し多めに入れてください。

④ プロテインクリームはかなり濃厚な味わいで、自分的にはとても美味しいです。濃厚すぎる!と感じたら冷凍ブルーベリーを少量入れるとすっきりさが増します。美味しいけれど味に飽きてきたという方にも良いアクセントになります。

冷凍ブルーベリーはセブンイレブンで売っています。

 

ウェキペディアによりますと

『クリーム(英語: cream)は、脂肪とたんぱく質が濃縮した、白色や薄黄色の濃厚な液体。原則として牛乳成分に由来する商品である。乳等省令は「生乳、牛乳または特別牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去し、乳脂肪分を18.0%以上にしたもの」と定めている。』

今回使用したWPI ホエイプロテインプレーン味 NICHIGA(ニチガ)ですと100g中に脂質は0.22gしか入っていません。乳脂肪分18%には遠く及びませんので「クリーム」とは言えません。「クリーム風」です笑。

 

プロテインクリームを朝食として、デザートとして、おやつとして


タンパク質を1.2-1.5g/kg体重/日くらいは習慣的に摂っておきたいものです。

50kgの人なら、60-75gです。

 

忙しくて、朝はコーヒーだけ、昼はコンビニおにぎり、、などという生活をしていたらタンパク質不足必発です。

 

プロテインクリームを朝食として、デザートとして摂取してはいかがでしょう。

例えば、

20ccスプーン3杯をプロテインクリームにして朝食として食す。

これで20g/日のタンパク質を稼ぐことができます。

 

夜にはデザートとしてを20ccスプーン3杯のプロテインクリームを食す。

朝と合わせれば40g/日のタンパク質摂取量となります。

 

小腹が空いてちょっと何かつまみたい時、おやつの時、などにもプロテインクリームはお勧めです。

 

 

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