昨日3/21(木・祝)はshiawase3.0に参加し、ワークショップを出展してきました。
多くの方々にご参加頂き、健康に良い食に関して意見を交わしました。
shiawaseと健康の関係、不shiawaseと病気の関係のお話、医療の世界にEvidence based medicineが導入され自己流ではなく「根拠に基づく医療」「標準医療」が普及したように、食の世界にもEvidence basedが導入されてきている、とのお話から始めました。
そして、今現在「正しい」と考えられている食に関することを皆様からのご質問に答えつつお示ししていきました。
白米は悪いの?小麦は?卵は?牛乳は?ヨーグルトは?加工肉は?赤肉は?鶏肉は?フライドチキンは?体重が増える食と増えない食?サプリは?、、、、、などなど。
あっという間の90分で、まだまだ話し合いたいこともありましたがそれはまた次の機会ということで。
身体によくないというエビデンスがあるものを「絶対食べたらダメ」「食べたらアウト」というわけではありません。
正しい知識を身につけて、その食材がもたらす可能性のあるリスクを理解した上で、食べすぎない程度に味わって楽しむことは良いと思います。個人の自由です。
しかし、リスクを知らずに毎日のように食べているという事態は出来るだけ避けたいと思っています。
また、依存性のあるものをついつい食べ続けてしまうことも避けたいです。自分で「食べたい」という意思のもと食べていると思いたいところですが、実は依存性に洗脳されて自分の意思とは違う判断をさせられている可能性があるからです。
依存状態を避け、そして、無理のない範囲で、ストレスのない範囲で、緩い感じで取り組めば良いと思います。
食環境を整えたい方は、ご相談ください。食は、健康の、幸せの基本です。